2019-12-05 第200回国会 参議院 文教科学委員会 第7号
CEFRは、二〇〇一年に欧州評議会が作成いたしました英語などの各言語の学習者の言語運用能力につきまして、その言語を使って何ができるかという形で表したものでございます。CEFRそのものの作成に当たりましては、約三百人の教員、二千八百人の外国語学習者によるワークショップを中心とした研究プロジェクトを経ているものと聞いております。
CEFRは、二〇〇一年に欧州評議会が作成いたしました英語などの各言語の学習者の言語運用能力につきまして、その言語を使って何ができるかという形で表したものでございます。CEFRそのものの作成に当たりましては、約三百人の教員、二千八百人の外国語学習者によるワークショップを中心とした研究プロジェクトを経ているものと聞いております。
そのウエブ検査の中では、性格ですとか能力、この中には、先ほどの言語運用能力ですとか論理解析能力ですとか、そういったものも見られるわけですけれども、こういったウエブテストなどの適性検査を実施いたしまして、これは書面審査で絞り込みを一定行います。
PISAのテストで面白いのは、読解力と訳しちゃうんですが、あれは言語を使っていかに社会とかかわりを持つかという、そういうリテラシーというか能力ですので、読解力じゃなくて、言語運用能力といいますかね、相手とコミュニケーションする、そのときに心はなかなか言葉に言い表しにくいんですけれども、とにかくお礼を言うとかなんとか、そうやって心を表現をするといいますか、相手がなぜやっている、そんなことをしてくれたんだろうと